2014年8月21日木曜日

クレット島1日観光〈タイ・バンコク観光〉 

12/08/2014
タイ人の友人とクレット島に行ったときの写真

今日はタイの王妃の誕生日です。
タイに到着した日から、街のいたるところで王妃の写真が飾られていて、青と白の花で飾られていました。
そのため、タイではこの日が母の日とされ、母親にジャスミンの花をプレゼントするそうです。
ちなみに父の日は国王の誕生日、12月5日です。


クレット島(Ko Kret)




クレット島はバンコク市内よりかなり北にある、チャオプラヤー川に挟まれた島です。


クレット島の地図



まずは渡し船があるワット・サナームヌアへ。
裏手に船着場があります。

船着場

イケてる船長


船に乗り、降りたところでお金を払います。2B(バーツ)でした。安い。

着いたところで自転車をレンタルし(40B)、移動することにしました。
島はそれほど広くなく、半日あれば一周できます。

とりあえず近くにあったお寺へ。


やっぱり金ピカでした。日本のものに比べ、タイのお寺は本当に豪華絢爛。



仏像に金箔を貼る人たち

タイ人の参拝客は皆お寺で金箔を買って貼り付けていました。
この後も出てきますが、とにかくベタベタ貼られています。

この島にはたくさんのお寺があるので、とりあえずここは出て次の寺へ。
島内の道はほとんどが一本道で、道の周りにはびっしりと色んなお店が並んでいます。


人が多くて自転車は通れないので、近くに駐輪して徒歩でお店を見て回りました。
正直自転車を借りる必要はなかったかもしれません笑

お店にはたくさんのおいしそうなお菓子や食べ物が並んでいます。

アヒルの卵の黄身を使ったお菓子

何だかわからない魚



クレット島はお菓子が有名で、タイの伝統的なお菓子を一通り味わうことができます。

こちらもアヒルの黄身を使ったおめでたいお菓子

手前にあるのは、タイ流の「大福」だそう
金属の筒に入ってつくられているアイス



おもちゃやおみやげも多かったです。
外国人はあまりおらす、タイ人に人気な観光地という雰囲気でした。
ココナッツなどの天然せっけん

器用に恐竜をあやつるおじさん

回してガラガラ鳴らすおもちゃ

途中で昼ご飯を食べました。

センレック・ナーム


センミ-・ナムトック


川岸の食堂で、チャオプラヤ-川を臨みながら食べることができます。




人混みから離れ、のどかな雰囲気でほっと一息つけました。


その後、まだまだ続く商店街?へ。


これは竹の中に餅米と小豆をつめたもの。
中はこんな

クレット島はお菓子だけでなく、焼き物でも有名です。陶器を使ったおみやげもたくさんあります。


ぞうさん

てるてるぼうず
工房も見ることができました。
職人がひとつひとつ手作業でつくっています。

鍋をつくっている職人さん



ここらでやっとこの通りを抜け、つぎのお寺へ。
ここの仏像は後光がイルミネーションで点滅していて、なんとも言えないシュールさ。



皆きちんと参拝している

次のお寺も、大変なことになっていました。



最早やりすぎです。ありがたみが薄れるような気がしてしまうのは日本人の感覚なんでしょうか。


チカチカ点滅してクリスマスツリーのよう

ここにはおみくじもあったのでやってみることにしました。
それがまた何とも言えなくちゃっちい作り。

おみくじ
コイン(10B?)を入れるとルーレットがまわり、止まった数字のおみくじを横の棚からとるという仕組み。手作り感満載のルーレットがよかったです。
おみくじの内容はタイ語と英語と中国語で書いてありました。
「女の子が生まれる」という全然嬉しくない予言

外に金箔まみれの像もありました。







その後はうろうろしながら帰り道です。


タイの伝統的家屋


タイ人にとってはとても神聖な所なんだとか。
映画などにも出ているらしい。


疲れたので、地元の甘味処的なところでルアムミッというかき氷のようなスイーツを食べました。

メニューが全てタイ語

1つ15バーツという安さ

そして帰りの船へ。
船に乗る直前まで友人は食べる、食べる。

花や野菜の揚げ物
ついてくるタレは辛い



以上クレット島でした。
島一周はしませんでしたが、十分面白かったです。
イルミネーションだらけのお寺は見応えあるのでおすすめです。





おわり










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