・寮生活
次は実際の寮生活についてです。私が住んでいる女子寮について説明します。
寮の周辺 |
〈設備〉
寮を外から見ると、グリーンカーテンなるものが作られておりなかなかおしゃれ?です。
もっとも隣の寮のは枯れています。
寮の外見 |
入り口にはカードキーをかざさないと開かない自動ドアがあり、横には警備員さんが座っています。
いつもテレビを見たり果物を食べたりおしゃべりしてて楽しそう 笑
警備員さん 日によって違う人 みんな優しくてフレンドリー |
シャワー、トイレは先述したように個別の部屋に設置されています。洗濯機は共通で、一回につき20B必要です。洗濯機はかなり大きいので、自分は同部屋の子と10B出し合って、一緒に洗濯をしています。
1階のドアの外にあるので、7階に住んでいる自分たちにとっては少し面倒。クリーニング屋さんも並立しています。
1階のドアの外にあるので、7階に住んでいる自分たちにとっては少し面倒。クリーニング屋さんも並立しています。
1階にある洗濯機 横にはコインを入れると体重を計れる機械 |
あと、同じく1階に売店と食堂がいくつか。3つほどある食堂は朝は賑やかですが、夕方帰ってきた頃には閉まっていることも。売店も閉まるのは早そうです。タイではよく見られる、フルーツと氷を一緒に砕いたスムージーもここで飲めます。
大学の食堂もそうですが、タイ語しか通じないので未だにメニューが読めません。
大学の食堂もそうですが、タイ語しか通じないので未だにメニューが読めません。
1階の様子 右の方にはテーブルがたくさんある |
麺もご飯も売ってる店 |
お菓子とかスムージーとか |
サラダ屋さん |
新しく購入した設備としては、電気ポットくらいでしょうか。近くの市場で290Bで購入しました。
先ほど自炊はほとんどしないと書きましたが、日本から持ってきたインスタント味噌汁を飲んだりするのに使用しています笑
部屋にはクーラーと扇風機がありますが、電気代がかかるのでなるべくクーラーは使用しないようにしています。暑いときは普通につけますが、いつもリモコンの初期設定が15℃なのでびっくりします 笑
インターネットに関しては、大学のWifiが通じます。
1階には他にも、studying roomという部屋があります。クーラーの効いたガラス張りの部屋です。
タイにしては冷房の効き方が穏やかで快適です。
1階には他にも、studying roomという部屋があります。クーラーの効いたガラス張りの部屋です。
タイにしては冷房の効き方が穏やかで快適です。
どこの国で見てもだいたい形が一緒なのが不思議。
たまに警備員さんがこれで運動してる |
〈食事〉
ここの寮生は、基本的に食事は外食です。というのも、部屋には冷蔵庫もコンロもなにもありません。自分で設備をそろえて電気代を払って自炊するよりも、1階の食堂や、周りの安い屋台などで食事を済ませた方が結局は安上がりだからです。
近くにセブンイレブンがあり、その周りに屋台や小食堂もあります。
(余談ですが、タイには本当にセブンイレブンが多い。日本よりも密度は高い気がします。
タイ人に買いたいものを告げると、だいたい「セブンイレブンに行けばある」と言われます。
確かに携帯の支払いもできるし、必要なものはたいていあります。)
寮の食堂や近隣の屋台などだいたいどこでも、30~40B(日本円で90~120円)ほどでご飯が食べられます。
〈通学〉
以前も書きましたが、学校から通学バスが毎日出ていて、これでキャンパスまで行くことができます。
通学バスの中から |
時間は朝の6時から夜の21時ごろまで運行しています。
色々な路線があり、目的地によって番号の違うバスに乗ります。
しかし、バスがいっぱいの時や、急いでいる時などは、近くでスタンバイしているバイクタクシーのおじちゃんたちに送ってもらいます。
バイクタクシーとは、その名の通りバイクによるタクシーです。目的地を言ってバイクの後ろにまたがり、二人乗りの状態で送ってもらい、着いてから運賃を払うという仕組みです。
車では通れない細い道も通れるので、渋滞にもまきこまれず目的地に着くことができます。
料金はだいたい20B程度くらいかと。
最初はどれがそのバイクタクシーなのか全く分かりませんでしたが、オレンジやピンクのベストなどを着ているのでそのうち見分けがつくようになりました。
住んでいる感想としては、特に問題もなく暮らせているので快適です。ただ掲示物などが全てタイ語で表記されているため読むことができないです。
あとは、現在私は日本人と二人部屋ですが、本来は4人部屋のため、プライバシーはほとんどないと言ってもいいかもしれません。自分は日本にいたときから寮に住んでいたので慣れていますし、しかも今の寮の方がきれいなので不満がないというだけで、慣れない人にとっては少し戸惑うかもしれません。
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