〈寮の立地・費用・手続き〉
今回は私が留学しているカセサート大学での寮について紹介します。
・寮の種類
ここカセサート大学・バンケンキャンパス(Kasetsart University Bangkhen Campus)にはたくさんの寮があり、それぞれ立地も費用も異なります。
大きく分けると、
・留学生寮
・女子寮
・男子寮
この3つとなります。留学生寮とありますが、希望によって留学生はどこの寮にも入れます。
1つずつ説明していきます。
留学生寮
ここはもと国際交流課のオフィスだったところが寮になったところで、外にはInternational Studies Centerという看板があります。
立地は大変よく、1階にはセブンイレブンとカフェがあり、スーパーも近く、目の前にはバスケットボールコートとグラウンド、我々が授業を受ける学部棟も歩いていける距離です。
しばしば向かいのグラウンドでイベントが行われ、うるさくて眠れない時もあるとか。
留学生寮の内装(大学公式サイトより) |
エアコン付き、シャワートイレは共同(ホットシャワー)
一人部屋か二人部屋で、費用は、
一人部屋 4000B(バーツ)/月
二人部屋 6000B(バーツ)/月
その他電気代なども支払います。 水道費は共通なのでいらないそう。
少し高めですが、冷蔵庫なども付いていて便利。
あと談話室もあって留学生同士が交流できることも利点。
やはり留学生には人気があるのか、すでにいっぱいになっていて入れなかったという人をよく見ました。
女子寮
これはいくつかあるのですが、大学キャンパス内と、少し離れたところがあります。
私は後者の離れた方に住んでいて、キャンパス内の方はまだ詳しく分かりません。
(追記:2015年1月からキャンパス内の女子寮に引っ越しました。詳細は下に)
(追記:2015年1月からキャンパス内の女子寮に引っ越しました。詳細は下に)
・キャンパス外
女子寮の外見 7階建て |
ここはキャンパス中心から徒歩30分程度の所にあり、同じような外見をした寮がいくつか建ち並んでいます。まだ建設途中のものもあり、これからどんどんと増えていきそうです。
外にはいつも警備員の方が1,2人いらっしゃるので、警備面は安全そうです。
中の写真はないのですが、大きい部屋にベッドが4つと机が4つです。
そしてエアコン、シャワートイレ完備。(温水は出ません)
値段は、一人2300B/月 これに水道、光熱費が入ります。
(最初メールで聞いていた時は1800Bだったのですが、「値上げした」とのこと。)
全体的に新しく、清潔です。そして今は日本人の女の子と二人でこの部屋を使用しているため、
広々と使えて快適そのものです。
(追記)
・キャンパス内
キャンパスの西側、スポーツジムの近くにいくつか同じような建物が並んでいます。キャンパス外の女子寮とはかなりの違いがあります。
1.施設 こちらも4人部屋というのは変わらないのですが、エアコンはなく、シャワートイレは共同。そしてシャワーはキャンパス内の男子寮と同じく、水をためた浴槽から桶で水をすくい水浴びする形式。最初はびびってましたが慣れると意外と快適。12月,1月の涼しい時期は寒いときもあります...
2.門限 前者と違いこちらは門限があります。23時以降は門にいる警備員さんの前で名簿に名前を書かないと入ることができません。月に3回以上門限を超えると何かしらのペナルティがあるとか。
3.費用 家賃は驚くほど安く、半期で2000B。しかし来期からタイ人以外は4000Bになると聞きました。それでも安いですが。電気、水道代はかかりません。
前者と比べると古いし不便なことも多いかもしれません。住んでいるのはほとんどタイ人学生です。
あとここの寮とキャンパス内の男子寮は、新入生に与えられるタスクの量が半端じゃないです。週に3,4回は何かしらの通過儀礼らしきものを行っています。留学生は強制されることはないです。
雨期なんかほんとに暑いですが、出費をできるだけ抑えたかったり、タイ学生と交流したい人には
いいのでは。自分にとってはいい体験です。
(追記)
・キャンパス内
キャンパスの西側、スポーツジムの近くにいくつか同じような建物が並んでいます。キャンパス外の女子寮とはかなりの違いがあります。
1.施設 こちらも4人部屋というのは変わらないのですが、エアコンはなく、シャワートイレは共同。そしてシャワーはキャンパス内の男子寮と同じく、水をためた浴槽から桶で水をすくい水浴びする形式。最初はびびってましたが慣れると意外と快適。12月,1月の涼しい時期は寒いときもあります...
2.門限 前者と違いこちらは門限があります。23時以降は門にいる警備員さんの前で名簿に名前を書かないと入ることができません。月に3回以上門限を超えると何かしらのペナルティがあるとか。
3.費用 家賃は驚くほど安く、半期で2000B。しかし来期からタイ人以外は4000Bになると聞きました。それでも安いですが。電気、水道代はかかりません。
前者と比べると古いし不便なことも多いかもしれません。住んでいるのはほとんどタイ人学生です。
あとここの寮とキャンパス内の男子寮は、新入生に与えられるタスクの量が半端じゃないです。週に3,4回は何かしらの通過儀礼らしきものを行っています。留学生は強制されることはないです。
雨期なんかほんとに暑いですが、出費をできるだけ抑えたかったり、タイ学生と交流したい人には
いいのでは。自分にとってはいい体験です。
男子寮
キャンパス内にあります。学食に行くときにいつも見かけるのですが、印象は、
古くて汚い...といった感じ。
一人だけここに住んでいる日本人の方に出会ったので話を聞いてみると、
シャワーはなく、水がたまった桶のようなところから水をすくって体を洗っているとのこと。
クーラーもないので住むのはかなり大変そう。
タイ人の友達はすぐにできそうなので、そういった利点はあると思います。
手続きなどについては次の記事で。
0 件のコメント:
コメントを投稿