SIMカード購入〈バンコクのネット事情〉

バンコクに来て２日目に、タイ人の学生に近くのショッピングモール(central praza)に連れてきてもらい、SIMカードを購入しました。

・バンコクのネット事情　

タイに来て、意外だったことのひとつ。

フリーwifiが少ない　　

海外では比較的フリーwifiが飛んでいることが多いし、ましてや大都会バンコク、だいたいどこでも飛んでいるだろうと高をくくっていったところ、見事に裏切られました。

大学内ではWifiが使えるのですが、町中ではほとんどが有料のものしかなく、仕方なくSIMカードを買うことにしました。

・SIMカード購入(EMOBILE Pocket WiFi GL01P用)

この時に役立ったのが、親の助言で持ってきたこれ↓

イーモバイル Pocket WiFi GL01P ホワイト 中古価格 ￥4,500から (2014/8/29 01:14時点)

昔使っていたポケットWi-Fiです。ポケットWi-Fiとは、PCにも携帯にも無線LANがつなげるというもの。まあつまり、これを持っていればどちらもネットにつなげるんです。

今はもう契約していないので日本では使えないのですが、タイでSIMカードを入れれば使えるらしいとの情報がありました。SIMフリーではないものも多いので半信半疑だったのですが、結局、無事に使うことができました。


（SIMカードっていうのはネットにつなぐために機器に入れなきゃいけないICカードで、SIMフリーっていうのはどこで買ったSIMカードでも使えるっていうこと、のはずですたぶん）

今は中古しかないようですが、バッテリーも長時間持つのでおすすめです。




最初は携帯用のSIMカードがこのようなポケットWi-Fiにも使えるのかよく分からず、タイ人と携帯ショップをあれこれうろうろして聞きまくりました。安そうな店を何カ所か巡った時点では、店員さんみんなに
「これに入るSIMカードはないよ」
みたいなこと言われてふられ、しょうがなくきちんとした携帯ショップの店員さんに聞いてみたところ、普通にSIMカードを出してきて設定してくれました。

(ちなみにタイに来て初めて「おお、これぞレディボーイ」みたいな方にお会いしたのがここ)

今回買ったSIMカードがこれ。

DTACという会社のDTAC HappyというプリペイドSIMのサービスです。

契約の内容はこんな感じ

といっても数字以外読めなかったのですが、友人の解説を聞きながら、
1ヶ月3GBまで使用できて399B(バーツ)　というSIMカードを購入しました。
これに７％の税金がかかり、さらにカード代50B。
結局支払った価格は計700Bほどでした。(日本円で2100円くらい)

とりあえず一ヶ月はこれを使っていきますが、探せばもう少し安いのもあるかもしれないです。
ちなみに契約を延長するときは、セブンイレブンなどで支払いをして、右の欄の電話番号にかけるとお金がチャージされる仕組みです。

バンコク市内では割とどこでもさくさく繋がります。来た当初、タイ語も道も何も分からなかった時には、ネットが使えるのが本当にありがたかったです。


自分はipadminiを日本から持ってきていて、メールやLINE、facebookなどは基本そこからチェックしています。でも日常生活の中でやはり電話はあったほうが便利、ということで後日携帯も購入しました。これについてはまた後日あげます。

クレット島１日観光〈タイ・バンコク観光〉

12/08/2014
タイ人の友人とクレット島に行ったときの写真

今日はタイの王妃の誕生日です。
タイに到着した日から、街のいたるところで王妃の写真が飾られていて、青と白の花で飾られていました。
そのため、タイではこの日が母の日とされ、母親にジャスミンの花をプレゼントするそうです。
ちなみに父の日は国王の誕生日、12月5日です。

クレット島(Ko Kret)

クレット島はバンコク市内よりかなり北にある、チャオプラヤー川に挟まれた島です。

クレット島の地図

まずは渡し船があるワット・サナームヌアへ。
裏手に船着場があります。

船着場

イケてる船長

船に乗り、降りたところでお金を払います。2B(バーツ)でした。安い。

着いたところで自転車をレンタルし(40B)、移動することにしました。
島はそれほど広くなく、半日あれば一周できます。

とりあえず近くにあったお寺へ。

やっぱり金ピカでした。日本のものに比べ、タイのお寺は本当に豪華絢爛。

仏像に金箔を貼る人たち

タイ人の参拝客は皆お寺で金箔を買って貼り付けていました。
この後も出てきますが、とにかくベタベタ貼られています。

この島にはたくさんのお寺があるので、とりあえずここは出て次の寺へ。
島内の道はほとんどが一本道で、道の周りにはびっしりと色んなお店が並んでいます。

人が多くて自転車は通れないので、近くに駐輪して徒歩でお店を見て回りました。
正直自転車を借りる必要はなかったかもしれません笑

お店にはたくさんのおいしそうなお菓子や食べ物が並んでいます。

アヒルの卵の黄身を使ったお菓子

何だかわからない魚

クレット島はお菓子が有名で、タイの伝統的なお菓子を一通り味わうことができます。

こちらもアヒルの黄身を使ったおめでたいお菓子

手前にあるのは、タイ流の「大福」だそう

金属の筒に入ってつくられているアイス

おもちゃやおみやげも多かったです。

外国人はあまりおらす、タイ人に人気な観光地という雰囲気でした。

ココナッツなどの天然せっけん

器用に恐竜をあやつるおじさん

回してガラガラ鳴らすおもちゃ

途中で昼ご飯を食べました。

センレック・ナーム

センミ-・ナムトック

川岸の食堂で、チャオプラヤ-川を臨みながら食べることができます。

人混みから離れ、のどかな雰囲気でほっと一息つけました。


その後、まだまだ続く商店街?へ。

これは竹の中に餅米と小豆をつめたもの。

中はこんな

クレット島はお菓子だけでなく、焼き物でも有名です。陶器を使ったおみやげもたくさんあります。

ぞうさん

てるてるぼうず

工房も見ることができました。
職人がひとつひとつ手作業でつくっています。

鍋をつくっている職人さん

ここらでやっとこの通りを抜け、つぎのお寺へ。
ここの仏像は後光がイルミネーションで点滅していて、なんとも言えないシュールさ。

皆きちんと参拝している

次のお寺も、大変なことになっていました。

最早やりすぎです。ありがたみが薄れるような気がしてしまうのは日本人の感覚なんでしょうか。

チカチカ点滅してクリスマスツリーのよう

ここにはおみくじもあったのでやってみることにしました。
それがまた何とも言えなくちゃっちい作り。

おみくじ

コイン(10B?)を入れるとルーレットがまわり、止まった数字のおみくじを横の棚からとるという仕組み。手作り感満載のルーレットがよかったです。
おみくじの内容はタイ語と英語と中国語で書いてありました。

「女の子が生まれる」という全然嬉しくない予言

外に金箔まみれの像もありました。

その後はうろうろしながら帰り道です。

タイの伝統的家屋

タイ人にとってはとても神聖な所なんだとか。
映画などにも出ているらしい。

疲れたので、地元の甘味処的なところでルアムミッというかき氷のようなスイーツを食べました。

メニューが全てタイ語

１つ15バーツという安さ

そして帰りの船へ。

船に乗る直前まで友人は食べる、食べる。

花や野菜の揚げ物

ついてくるタレは辛い

以上クレット島でした。

島一周はしませんでしたが、十分面白かったです。

イルミネーションだらけのお寺は見応えあるのでおすすめです。

おわり

ワット・プラケオ 王宮 ウィークエンドマーケット〈タイ・バンコク観光〉

10/08/2014
タイに来て3日目に、ワット・プラケオと王宮、ウィークエンドマーケットを訪れた時の写真。

ワット・プラケオ&王宮

とにかく全てが輝いていました。

丁寧な英語のガイドさんが説明してくれました。

本堂に祀られているエメラルド色の本尊は、季節によって3回衣装が替わるそうです。

左から、夏用・雨期用・冬用

その後、王宮に向かいます。

王宮

写真撮影用のパネルかのように、兵隊さんが立っていました。ガイドさんによると、暑い中1時間もこの厚着で立ち続けるそうです。かなり辛そう...

一言も発さず撮られ続ける兵隊さん

修理中？の寺院。すべり台みたい

この後は近くの川沿いのレストランでご飯を食べて、ウィークエンドマーケットへ。
レストランでドリアンアイスを食べました。

ドリアンアイス　美味いけどくさい

ウィークエンド・マーケット

毎週土日にBTSのMo Chit駅近く、チャトゥチャック公園(Chatuchak Park)で開かれる、
ウィークエンドマーケット。
とにかく広くて、大量の店。一日で全てを見るのは無理だなあ。

迷路のような内部

だいたいの店の種類ごとに場所が分かれています。
私はペットコーナーの方にずっと迷い込んでなかなか出られませんでした。

行けども行けども色んな動物

魚からヘビから犬猫リスなど、とにかく様々な種類の動物が売られています。
動物臭がなかなかキツかった...　この大量の店からみんなどうやって選ぶんだろう。

リスやプレーリードッグもいる

ポストカードなど買って帰りました。また暇な日に散策しようと思います。